入れ歯とブリッジ

治療の流れ

入れ歯とは、歯がなくなったところに噛めるように人工的な物を入れて機能を回復(噛めるように、見た目をよくするように)することです。

入れ歯には失った場所や本数によって使用する装置が異なります。
1,2本の少数の歯を失った場合にはブリッジ(固定式の入れ歯)を使用します。
これは装着感がよく受け入れやすい入れ歯になります。


支える歯がない場合は取り外し式の入れ歯になります。部分入れ歯と呼ばれる装置を入れて機能回復します。

型をとります ⇒ かみ合せの位置を決めます ⇒

⇒ ⇒ かみ合せのチェックをします

技工所で入れ歯を制作します ⇒ 装着して調整します  


歯が1本もない場合すべて入れ歯になります。いわゆる総入れ歯です。

≫ インプラントについてはこちらへ

入れ歯はどのような形であれ、人間の体にとって異物です。機能回復を行なう必要がなければ何もしないのが生身の体にはいいものです。しかし、食事をとるために必要であったり、見た目など放置できない場合は入れ歯をいれるのですが、できるだけ体に無害なものを選ぶように考えています。その点、インプラントは体に釘を打ち付けているようなもので体にとって有害であることを付け加えておきます。